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「気」の流れを整えると未病が改善されます

「気」は人や自然に流れる生命エネルギーです。
人に流れる「気」の通路が「経絡」で、経絡上に「ツボ」があります。
気の流れの過不足や滞りが、内臓や身体の働き・心の状態に影響を及ぼしたのが「未病＝病気の一歩手前の不調」で、「ツボ」に痛みやしこりが現れます。
漢方経絡療養法は、経絡に心地よい刺激を与えて気の流れを促し、未病にアプローチする療養法です。
病気になる前に気の流れを整える事で健康な身体・心に戻しましょう。

自律神経のバランスが健康の鍵

人の身体や心は脳が全てをコントロールしているわけではありません。
交感神経と副交感神経という二つが状況に合わせて身体の働きや状態が一定に保たれるよう無意識にコントロールしているのです。

交感神経は活動する時や考えるときに働く「アクティブモード」神経で、副交感神経は休息する時やリラックスする時に働く「リラックスモード」神経です。
この交感神経と副交感神経の二つを自律神経といいます。

ストレス社会の今、身体や心に不調があるときは、この自律神経のバランスが崩れてコントロールが上手くいかない状態になっていることが医学的にわかりはじめました。

自律神経は背骨から出て内臓や身体の諸器官に繋がっていますが、背骨周辺や背中には重要な経絡があり、その経絡の流れを整えることで自律神経バランスが調整されます。

免疫機能が病気になりにくい身体や心をつくります

私達の身体や心は、細菌・ウイルス・気候の変化・ストレスなど外界からの刺激・攻撃に常に対応して生きています。
これらの刺激・攻撃に対する身体や心の防御・反撃機能が「免疫」です。
免疫機能が上手く働かないと、とたんに外界からの攻撃に負けてしまって不調や病気を引き起こしてしまいます。

免疫機能の半分以上を担うのが小腸周辺で、ここはストレスなどの心の影響が一番最初に現れる場所でもあり、東洋医学では「腹脳」と言われています。
おへそ周辺を押してみて硬さや痛みを感じる時は免疫機能が弱っている状態です。

お腹には内臓や心に繋がる経絡も沢山有るので、お腹のマッサージで免疫機能を調整して内臓や心の働きを取り戻し、病気になりにくい身体や心に導きます。

漢方薬草オイルが優しく手助けしてくれます

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